3学期制の中学なら、5月下旬には1学期の中間テストがあります。新中学1年生にとっては、はじめての定期テスト。どんな問題がでるのか、どんな勉強をすればよいのか、どれくらい勉強をすれば良いのか、不安がいっぱいです。
ちょうど1年前、同じような心境でした。
親は、自分の経験があるため、ある程度の雰囲気はイメージできますが、子供たちにとっては未知の体験。
どのくらい前からテスト勉強を始めるかは、各個人のペースもあるので、「正解」はないですが、テスト勉強とともに、提出物があることに注意しなければなりません。
おそらく、どの学校も同じような感じかと思いますが、テスト期間にノート提出があります。
毎回配られるプリントなど、ノートに貼っておかなければならない物は、きちんと順番に整理しておく必要があります。
また、自宅学習として、ノートのまとめが必要な教科があれば(たとえば社会とか)、毎回の授業ノートまとめを作成しなければなりません。
まとめてやると、結構大変なので、こまめに今から作成していったほうがよいと思います。
もし、社会なら、教科書の重要語句だけでなく、グラフや地図など資料となるようなものも書き込んでおくと比較的ノート評価がUPしやすい気がします。
ノートに他に、提出物となるのが、漢字の書き取り集や数学の計算問題集などの、副読本です。
テスト範囲のプリントが渡されてから始めるのでは、結構大変です。
本格的なテスト勉強に入る前に、この提出用の問題集だけで時間がとられることもしばしば・・・。
我が家も最初のテストは全く何をすべきか知らなかったので、テスト範囲のプリントを見てから、この提出類をやりましたが、漢字の書き取りとか本当に嫌そうにやってましたね。
なので、次のテストからは、提出することがわかりきっていたので、範囲が出る前に、3週間前くらいからこの副読本関係などをやってました。
ある意味、漢字の書き取りなどは、授業で習っている、いないにあまり関係ないので、時間に余裕があれば、範囲の先までやっていたこともあります。
おそらく、最初の定期テストの範囲がでるのが、約2週間前程度ではないかと思いますので、その前には、こういったノートや問題集関係を進めておくと、テスト勉強もかなりゆとりがあると思いますよ。