３年生はついに卒業してしまいました。
公立高校の中期入試の合格発表は卒業式の翌日。
この日程ってどうなんでしょうか。。。
なんか、すっきりしない状態で卒業式という気もしますし、逆に、まだ結果がわからない（たとえば不合格だった人にとっては）ことが良いことなのかもしれませんね。
京都の入試制度が変わってから３年と聞いていますが、初年度の最終的な志願者倍率と、今年の志願者倍率を比較すると、一極集中からやや他の高校へのバラツキが出てきたような印象です。
それに加えて、私立との併願や最初からの専願も増加傾向です。
息子の学校では、入試改革の前の私立への入学者数と同等になりつつあります。
公立の人気はあるものの、受験の負担から逃れたいという流れも増えつつあるのかなと。。。
特に、高校の志望高を決める上では、大学も視野に入ってきます。
大学への推薦枠があるかどうかというのは、生徒にとっても結構重要ですよね。
我が家の場合は、高校の先の進路を考えると、残念ながら推薦枠で入学できる学校になりそうにないので、やはり、公立の進学高校に進んで、一般入試をしなければないらないという。。。
まあ、本人がやりたいものがある場合、仕方がないですね。
ということで、いまだに全く成績としては至っていないにもかかわらず、志望校は公立難関高校となるんですが、本人の気持ちがある限り、最後までその高い望みはもったままで進んでいこうと思っています。
何かの本で見ましたが、最終的に受験校を変えることになっても、志望校は最後まで変えるべきではない。と書いてありました。
それは、人というのはランクを下げたことで、やるべきことを無意識にセーブしてしまうそうです。
今の自分がその高校にいける力があるという安心感が、ランクを下げたにもかかわらず、そこも合格できないという結果につながる場合があるらしいです。
たしかに、子供だけではなく、大人でもそういったことってありますからね。
なので、親の頭のなかではいろんな選択肢を考えてはいるものの、本人のたっかい志望校はそのままに、向かっていってもらおうと思います。
先日から始まった、１、２年の復習を毎日続けるという取り組みは、以外にも今のところ続いています。
部活との両立期間はそれなりに大変な感じですが、後から少しでも効果があればなーと期待。
この春休みは、もう３年生らしい心構えにならなくては・・・。
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