先日、中学2年の期末テストも終了しました。
ひとつひとつ、さくさくと進んでいって、もうあとで後悔だらけにならないか心配・・・。
前回の学習確認プログラムの結果もきました。
内容はというと・・・。
横ばいって感じでしょうか。。。
ちょっとだけ、下がったかな?という感じですが、それほど変動があったというものでもなさそうです。
確認プログラム、通称「確プロ」は偏差値は表記されませんが、いつも自前で想定の偏差値をだしています。
その自前の想定でいくと、前回も偏差値60くらい?と思っています。
難関高校をめざすには、まだまだ足りてはいないと思いますが、息子のタイプ的に、毎日こつこつとはできないみたいで、あとは中3になってからの受験対策で伸ばしていくしかありません。
そもそも、偏差値60から65以上になるためには、どのくらい時間が必要なのでしょうか?
「このくらい」と一概にはいえないテーマだとは思いますが、確実に思うのは、「必ずしもたくさんの時間が必要なわけではない」ということです。
以前、塾の先生方がおっしゃってました。
「学力の伸び方というものは、きれいに微増する右肩上がりの直線ではありません。しばらくの間は低迷の横ばいで、急激にぐーっと伸びてしまうものです。」と。
なので、その急激にぐーっと伸びる時がきたら、一気に65以上になっていけるようです。
もちろん、全員がそのようにぐーっと伸びるのか?といえば、そうとはかぎりませんよね。
でも、きちんと正しい勉強をしていたひとが、その伸びを体験できるのだと思います。
このお話は、一部自分で経験がありました。
ホントに身近な話ですけど、このブログの作成をはじめたとき、自分にはまったくCSSなどの知識はなく、本当に何もわかりませんでした。
でも、どうしてもカスタマイズしたいと思っていたので、いろいろ調べたり読んだりしながら、たまに失敗もしたけど真剣に取り組んでいたら、急にCSSの知識が理解できてきて、それからいろんな応用も出来るようになりました。
一気に、知識ゼロから、とりあえず用語や仕組みがわかるようになったのです。
それが出来たのは、あきらめずに、どうにかできる方法を知りたいと思い、失敗もいながらやってみたからかな?と思っています。
勉強もそれと似ているかな・・・と。
なので、偏差値60から65以上になる時間というのは、2年、3年とかかるものではないですよね。
取り組み方しだいでは、半年でも可能なのではないかと思います。
(ほんと取り組み方しだいですけど)
ですから、今現在中3の受験生の皆さんにも、最後まで希望を持ってがんばってほしいですし、自分たちも来年は同じ気持ちで臨みたいと思っています。
最後まであきらめずにがんばりましょう!