夏休みは受験の天王山。
ほとんどの人がこう表現しますよね。
それくらい重要だということになるのでしょうが、結局どんな夏休みだったかいうと、ちょっとマズイ夏休みでしたね~。
休みに入る前は、それはそれなりに学習計画をたててはいたんですよ。それも、まあまあこなせそうな無理のない感じに。
そして、最初の1週間はほぼ計画通りに進んでましたし、いいペースだなーと思っていたんです。徐々におかしくなっていったのが、部活の大会あたりから。。。
大会はまる1日つぶれてしまうし、それが数日続いてリズムがすっかりくるってしまった。
当初の学習計画は、学校の宿題の他に、5教科の3年間の復習の問題集を2週すること。計画上はできる予定だったけど、学校の宿題がもう本当にうそでしょ!ってくらいの量がでていたみたいで、ちょっとやそっとじゃ終われないという事態になってしまいました。
結局、学校の宿題を先にやっておかないと安心できない量だったため、それを優先。そうこうしているうちにお盆休暇に突入してしまって、帰省のため、学習リズムは完全に崩壊。。。
帰省から戻っても、やる気にならず、それより学校の「絵」とか「自由研究」とか「調べ学習」とかをやらねばならず、終わったころにはもう学校が始まる。。。
ということで、結局、計画していた5教科の問題集は半分も進んでない状態でした。
まあ、塾の夏期講習も通常授業の3倍に増やしていたし、その他、志望校の特別講習会もあったり、それなりに忙しいスケジュールではありました。
しかし、ここまで学習を進めれなかったことでちょっと危機感!
こんな状態で大丈夫かしら。。。とかなり不安です。
しかし、過ぎたことはもうどうしようもありません。じゃあどうするか?ということを考えなきゃですね。
ということで、受験の天王山の夏休みをすぎたら何をすれば良いか?
- 市販の入試用問題集(国、社、理)
- 新中学問題集の2,3年版の復習(数、英)
- 英検3級問題集(英)
塾の通常授業の他に、自学としてはやはりこつこつ問題集で復習をしていくしかありません。取り急ぎ、10月には英検の試験があるので、そこでは確実に3級を合格しなければなりません。本当は2級とのダブル受験をしたかったのですが、3級のほうの学習が後手後手になってるので、今回は確実に3級を合格することに集中しようかと・・・。
新中学問題集の復習は、塾のほうでも対応してもらっているので、さらに苦手分野を克服することに重点をおいてます。
理科、社会はもともと得意分野でもあるので、問題集での100点を目指して何周もやるだけ!
国語はなんというか、どう勉強すれば良いのかよく分からない気もしますが、今受けている特別講習の解答ポイントがかなり良いようで、そこでもらうテキストも復習したりしてます。
本人は赤本とかの過去問をしたいみたいですが、まだまだそのレベルには到達していないので、10月くらいまでは、復習をとにかく何度もするしかありません。
夏休みはどのレベルの人も、それなりに学習をがんばったはずです。でも、そこから一定の人は一時期気が抜けるはず、やらなければやはりどんどん忘れてしまうのが普通です。
この秋にどれくらい復習できるか、何度もやれるか、で定着度に差がつく気がします。
本人の志望校へのモチベーションはあいかわらずとても高く、まだまだ実力としてははるか届いていないにもかかわらず、絶対に合格するとなぜ思えるのか?親でも不思議に思うくらいです。
まあ、最近の24時間TVでも、どなたかがいっていましたが、「あきらめたらそこで終わり」。
逆に、あきらめなければ可能性はゼロではない。
最後の最後まであきらめずに向かってほしいと思います。