10月にある英検の試験。
今回は学校でもかなりの人数が受ける予定のようです。
冬にももう一度ありますが、受験時期にもなるし、中学3年生はいまのうちに確実にとっておきたいですよね。
いままで、一切英検を受けてこなかったので、ちょっとイメージがつかず、勉強方法もどうすればいいかなーと決めきれていなかったのですが、塾の英語担当の先生に聞いたところ、旺文社からでている英検3級予想問題ドリルをとりあえず3周してくださいとのこと。
答えを覚えていてもよいから、(むしろ覚えてるくらいに)とにかく最低3周することらしいです。ちなみに英検の合格ラインは60%と言われています。
すでに、1周は終わっていて、それを含め今は3周目です。
その効果はいかほどか・・・。というと。
まず、1周目。
半分もできず、本人かなり落ち込む・・・。
本格的な長文がなかなか難しいらしく、制限時間も目いっぱい使ってました。
しかし、なぜがリスニングは8割~10割の正答率!
次は2周目。
平均的に6割ギリギリをキープ。
でも、まだまだ長文を読むのに時間がかかっています。
リスニングはやはり10割。どうして?
次は3周目。
平均的に7割~8割に上昇。
だいぶスムーズになってきた感じはあります。
最初はもう半分も出来ないことに英検落ちるかも・・・と不安になっていたようですが、このころはもう合格点を超えてきているので自信もついてきました。
リスニングはやはりなぜかの10割。
現在は、この3周目のところにいます。
全部で7日でできる問題集なので、1周に1週間かかります。かならず毎日やるというのをかかさず続けていて、夜の塾で時間がなかったときは朝早起きしてやってます。
1周するごとに、確実にできる問題が増えているので、よく同じ問題集を何周も何周もと聞きますが、実際にここまで徹底して繰り返したのは定期テストを含めても初めてかもしれません。
やっぱり、この繰り返しが王道の学習方法なんですね。実感しました。
4周目はこれからまた取り組みますが、また前回より上昇する手ごたえがあるようです。
過去問は1週間前にやればよいと言われているようで、過去問をやるのを楽しみにしているようです。
英検だけじゃないですが、受験にも直結する英単語も、毎日やることも大事ですね。長文をやり始めると気が付きますが、単語は重要です。