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中学生の問題集選び


新学期もはじまり数日が過ぎました。特別授業もそろそろおしまいで、通常授業が始まる頃ですね。

教科書も配布されたので、一通りぱらぱら見てみました。中1に比べ、中2では数学がなかなか複雑な内容になってきているなあと感じましたが、その他の教科は、中1と比べて急にレベルアップしている感じもなく、毎回の復習をこつこつしていけば、なんとか行けそうな感じもしています。

塾では、数学と英語は中2の先取り学習に入っているのですが、最近、数学の宿題をやっているときに、難しくなっているのか、かなりいらいらしながらやっている様子です。

数学はもともと小学校のときから、びっくりするくらい点数が低い教科でした。中学に入って、塾で教わっているのでまだ平均点は確保できていはいますが、これからもっと難しくなるようだと、やはり苦しくなりそうです。

数学は、塾の時間を中2から増やしているので、わからないところはじっくりと指導してもらうことになっています。上位高校を目指すためには、数学で差が付きやすいと言われいますので、なんとか克服してほしいですね。

さて、教科書が配布になり、本格的な授業もはじまります。約1ヶ月後には、もう中間テストが控えていますから、テスト対策に向けて、復習は大事です。

定期テスト対策と、毎日の復習には教科書ワークが取り組みやすいと思います。なかなか、自分でその日の学習を思い出しながらノートで復習というのは、お勉強が好きってタイプの子でないと、本当に習得しているとは思えません・・・。

やっぱり問題形式で、確認しながらのほうが、分かりやすいですよね。

というわけで、自分の学校の教科書準拠のワークは書店でも手軽に購入できます。学校近くの書店では、教科書の出版社を各学校別に掲示してくれている親切な書店もあります。

出来るだけ、問題集は子供自身にもみせて、選ばせる方が良いような気がします。ポイントはあまり分厚すぎないものが、最初はいいと思います。目安としては、学校の教科書はみなさん抵抗なく見れていると思いますので、そのくらいの厚さくらいまでなら、抵抗がないのかなとも思います。

市販の教科書ワークの他にも、塾や私立学校などで採用している教科書ワークもあります。我が家では、去年は市販の教科書ワークを購入しましたが、今年は、塾にお願いしてKeyワークを購入しました。

問題の量は、市販品に比べると多いですが、基礎的な部分からしっかりと出来、スパイラル方式として同じような部分を何回も繰り返し出題しているという点がポイントです。

昨年後半はこのワークをプリントしてもらっていたので、なれていることもあり、今年はこれで家庭学習を進めていくつもりです。

教科書ワークも、いろいろですが、最終的には、子供さんが取組みやすいものが一番効果があることになると思います。結局、自分にとってやりづらい問題集って力がつきにくいですし・・・。

たとえ、うすっぺらいワークであっても、そのほうが完結している感じで、どんどん進むという効果もあります。

我が家も、昨年は、何冊かのワークを試しています。

で、結局は、子供自身が、やりたいと思う問題集で定着しました。1ページしか使わなかったワークもありました・・・。もったいないとは感じますが、最初ってなかなか親も子供も、よくわからなくて・・・。

おすすめは、最初から全教科を揃えず、取り組んでみて、合うようだったら、他の教科もそろえるようにすると、無駄にはなりにくいかもしれません。

いろいろ試してみてください。






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