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中高一貫、私立中学の学習進度


先日、小学校の時の同級生の子と会話をしたようで、その子供さんは中学受験で、中高一貫の超難関な中学へ進学しているのですが、今のお互いの学習範囲の話題になったそうです。

その内容を聞くと、同じ教科書を使ってはいるようでしたが、少なくとも「半年分」は向うのほうが進んでいるようで、「まだそこやってんの?」と逆に驚かれた様子・・・。

中1で半年分、進度が早く、その差は中学3年でもっと広がるんでしょうけど、塾もそこまでは先取りしていませんでしたので、正直「すごいな~」と感心するばかり・・・。

おそらく私立中学も同じようなものだと思いますが、5年後には、同じラインで大学の勝負をすると思うと、やっぱりかなり意識的にいかないと差が広がるばかりになりそうです。

とはいえ、中高一貫や私立に進学した子が全員、超優秀のままで大学受験を迎えるか?ということにもなりますよね。

ゴムの原理のように、一度ビーンと頑張って伸ばした反動がギュッとくる場合も少なからずあって不思議ではありません。

その子それぞれの、「ピーク」をいつからどこに持っていくかが大切なような気がしています。
そう自分を納得させているということもあるんですが、正直、勉強だけじゃないいろんなことを吸収して、子供から青年へ変化していく時期です。大人になってからの、中学時代の思い出が「勉強だった」なんていうことでは、あまりにもさみしいですからね。

中学生は中学生らしく、勉強以外のことも思い出にできるようにしてほしいです。

ということで、もっとガツガツと頑張ってほしいという思いはあるものの、息子の性格的にも「ガツガツ」はできないタイプだし、塾の方針でもある合格するための「ピーク」は受験当日でいい!という少々ゆったりした気持ちで行きたいと思っています。

中高一貫の学習進度は気になるけどね・・・。





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