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難関高校を合格するための学力



地域の難関高校、または御三家などど言われるような高校は(ちなみに公立です)、独自問題での試験をしているところが多いですよね。

「独自問題」って時点で、すでに、ハードル高し!って感じもありますが、何も「満点じゃないとダメ」ってわけでもなく、実際は合格平均点は100点満点中の50点前後だったりします。

ということは、、、


難問は難問だけど、半分でいーーんですよ。



そう。8割とか9割できなくとも大丈夫なんですね。

(ちなみにとにかく合格ということにこだわった場合です。)

これは、かなり励みになります。

ようは、みんなが解けるような問題を、取りこぼしなく確実にものにする!極端な難しい問題にあえて挑戦しなくとも良いということになります。


ということは、学習する内容の「的が絞れる」ということだと思います。


とにかく闇雲にこなしていくのと、的をぎゅっと絞って学習するのとでは、かなり効率も違うでしょうし、その的の絞った演習をこなす時間も量も違ってくるでしょうから、きっと結果は出る気がします。

もちろん、豊富な学力がある子は、十分に伸ばして、深めていっても良いと思いますが、受験もある意味「試合」とか「戦い」と同じようなものだと思います。なので、そこには「作戦」「戦略」があって当然だと思ってます。

「作戦」を成功させた人が、きっと結果を残せる人かなと思います。

それなりに一流のスポーツ選手などは、きちんと「作戦」や「戦略」をもって挑んでますよね。もちろん、それがすべて良い結果をもたらすということもないですが、少なくとも、作戦もなにもなしで出て行っても、良い結果など得られないばかりか、何をしたのかさえわからないような、中身のないものになってしまうでしょう。

学生でいう「受験」にも、やっぱり「作戦」ありき。当日をいかに最高の状態で挑めるか?というところだと思います。

というわけで、この合格平均点であるとされる50点を、いかに確保するか。

今はとにかく、学校の学習の基礎を確実にしていくことかな。






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