中学３年生のスケジュールって結構いろいろ忙しくなりますね。
４月は、全国学力テスト（中学３年と小学６年が対象）があって、模試もある、修学旅行もあって、中体連の春季大会もあり、中間テストもあって、確認プログラムもある。
これみんな、５月中にあります。
受験生なのに・・・。
先日、中学３年になってはじめての模試を受けました。
関西圏の塾では受ける方が多い模試です。
ネットなどの偏差値情報は、ここのものを目安としている場合が多いので、結果はかなり気になるところ。
相変わらず、特に事前勉強はなし。
丸裸状態で模試を受けるという。。。。
そして、結果は。。。
正式には５月に入ってからでしょうが、試験会場で自己採点をしてきているので、ほぼ点数はわかっています。
ひどい・・・・。のひとこと。
英語と数学は「なぜに？」ってくらい出来ていませんでした。
塾にいっているのにどうしてそうなるの？という怒りをおさえるのに必死ですね。
本人がかなり気持ちが沈んでいたので、あまり言いませんでした。
その他の教科は、なぜかまずまずの出来。
全体では、やっぱり定期テストのように点数がとれませんでした。
過去の平均点や、結果などを調べてみたところ、今回の模試での偏差値は、おそらく６０ちょっと超えたあたりかな？と予想。
志望校レベルでいえば、「全然足らないでしょ！」ということになります。
本人も、さすがに見たことないような点数を取ってしまったことに焦りを感じたのか、自分から模試の間違いの復習をしていました。
何かで読みましたが、模試は復習をするのにとっても良い教材なんだそうです。
出来ない部分を発見し、それを出来るようにする。
それを丁寧に積み重ねていくだけで、もっともっと成績はあがるそうです。
「丁寧に」というところもポイントなのかもしれませんが、たしかに、今回の模試の復習を「間違った原因まで丁寧に掘り下げて」やっていましたので、理解度は深まる気がしました。
まあ、それをきちんと次につなげてくれないと意味ないですが。。。
点数だけを聞いたときは、あまりの低さにヤバイと思いましたが、全体の平均点や例年の偏差値基準を調べて、とりあえず６０は超えてるんだなとわかったので、安堵したのはほんとです。
５０くらいかとドキドキしました。
でも、他の受験生たちも同じ気持ちなんだな。というのも感じました。
油断ぜずに、こつこつ基礎を固めていきましょう。
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