中学3年の新学年になって、早10日が経過。
まだ10日ととるか、もう10日ととるかは人それぞれかもしれませんが、中学2年では意識していなかった、「受験までは1年は・・・ない・・・」ということが、よくよく分かり始めます。
おそらく、あと8ヶ月くらい?
ふーーーっ。
考えると怖くなりそうです。
さて、高校の志望校はいつ決めるのか?について、ふと疑問に思いました。
正式な願書レベルで言えば、年明けなので来年ですが、模試などが春からも行われるので、ある程度の志望校は少なくとも10月頃には展望が見えはじめていると思っています。
ということは、いくらチャレンジ校に挑戦するといっても、冬からとびぬけての偏差値上昇というパターンはかなりの一か八か的なことなのだろうと。。。
そう思うと、8ヶ月といっても、実質勝負できる(チャレンジ校を目指せる)期間は5~6ヶ月ほど。
その間、受験勉強の他にも、学校の普通の3年の学習もあれば定期テストもある。
秋はめちゃめちゃ行事も多い。
勉強時間を確保することを、まじめに意識しないとほんとに難しいですね。
塾にいっているだけじゃ到底、偏差値を上げる学習など確保できません。
しかし、部活も強制的に夏まではあるしね・・・。
夏から本格的に勉強といっても、それからって2、3ヶ月しかない。。。
やっぱり、チャレンジ校に挑戦するということは、人並みに勉強しているレベルなんか考えちゃダメだということが紐解けばとくほどわかります。
また、それに挑戦するつもりが、またはつもりはあっても、実際には実践できなかったというのがほとんどの人で、なので、やはり今時点の学力相応の高校に最後は納まってしまうということが圧倒的なのでしょうね。
最近の我が家のテーマ。
第一志望校は、まあいつもながら学力以上の難関公立高校ですが、第二志望校をどうするか?でいろいろ調べているところです。
というのは、大学入試を見据えた時にやはり少しでも有利な高校にいかなければ、どうにもならん。というわけです。
我が家は、大学進学のために高校を選んでいるという考えなので、行きたい大学・学部がもうきまっています。
そのために、今の時点で入学しておきたい高校という視点で見ています。
しかし、第二希望の高校選びは意外と難しいです。
滑り止めも意味する高校になるため、当然チャレンジ校ではなくなります。
絶対に合格でき、かつ、大学入試にも有利で、さらに、できれば学校生活も楽しくできれば・・・・。
第一志望校の校風があまりに素晴らしかったので、その残像あって、なかなか別の学校をイメージできずにいる親子。
まあ、学校見学なども行ってみないと、普段の校風は垣間見れないのでしょうが、最後まで悩みそうな志望校選びです。