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反抗期の対処方法、結局は原因を知らないと悪化するばかり?



反抗期・・・。よく耳にしますけど、「これがまさに反抗期!」というリアルタイムでの場面を経験したことがありますでしょうか?

ちなみに、我が家の場合はいわゆる「反抗期」というような、すさまじい出来事などはなく、どちらかというと本人は「ほのぼの・・・のんびり・・・」というタイプなので、このテーマ的には当てはまりにくいかもしれません。

でも、中学ともなれば、明らかに小学生のときとは違う「自我」が出てきています。その自我の表現の度合いが激しくなればなるほど「反抗期がひどい」ということになるもかもしれません。

息子の中学は幸い、いわゆる「荒れた学校」というものとは無縁ともいえる、「ほのぼの学校」で、生徒一人一人の精神年齢は大人の子もいますが、比較的みんなが大人しくて、仲がよくて、あまり学校内での「ギスギス」した関係は見あたらないですね。

そのせいかどうかはわかりませんが、保護者の方のお話を聞いていても、比較的「反抗期にほとほと困った」みたいな例を聞くことが少ないです。

でも、地域が変われば、または学校が変われば、やっぱりひどい反抗期に悩まされている保護者の皆さんは多いです。そして、それって、たいていは「母親」が向き合っていることが多いと思います。

そうなると、女の子の反抗期の場合は、母親と同性同士になりますから、それはもう遠慮なしの大変なことになるらしいです。女の子の言葉は、キッツイらしいですよ~。

我が家は男の子のみなので、女の子の対処法はちょっと想像つきませんが、同性にキッツイこといわれたら結構へこみそうな気はします・・・。

反抗するにも、何がしかの原因は必ず潜んでいるはずですからね。それが母親の過干渉だったり、子供本人の友達とのトラブルだったり、どうしようもない喧嘩に発展する前に、話ができるようなら原因は聞いてみたほうが良いと思います。

お互いが一歩も譲らず・・・みたいな状況は、家族内の雰囲気もおかしくなっちゃいますからね。

それと、たまに我が家も思いますが、反抗期だからといって、子供と親の上下関係をなくしてしまったらいけないと思うんです。

例えば、反抗がひどいから、子供にゴマをすってご機嫌をとったり、意味なく謝罪してしまったりとか・・・。やっぱり「親は親」ですから、いくら反抗しようとある一定の線を越えるような態度を許してはいけないと思います。

我が家も男の子であるので、特にそれは気をつけています。女の子よりも力がある分、エスカレートされると大変なので・・・。

もう子供たちも中学生ですから、きちんと線の通った常識的な話しも理解できます。なんとなくその場しのぎの対応では、お互いが信頼できなくなってしまうくらい、もう大人に近いんですよね。

そういいながらも、我が家も今は反抗期で悩まされていないけど、これからくるかも知れないし、毎日がいろんな気付きの連続です。

反抗期で悩んでいる親御さんも多いと思いますが、相談できるところも今はいっぱいあるので、そういったところを気軽に利用して、自分の中にも溜めない工夫をしてほしいと思っています。








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