1学期中間テストの平均点はどのくらいになるものなのか


中学生の1学期最初の中間テストの平均点は、何点くらいになるものなのか?

今どきの定期テストでは、1年生の最初の中間テストなら、
70点前後の平均点もありえます。

学校側としては、
60点前後の平均点にはなるように作成すると言われていますので、
中学1年の1学期の中間テストなら、問題も比較的易しいので、
70点~80点くらいの平均点になることも十分考えられます。

実際、1年の最初の中間テストで、英語は平均点が70点以上でしたし、
数学も70点台、国語は68点前後、社会、理科も似たような平均点でした。

英語、数学にいたっては、90点台の子がクラスに10人以上いたと思います。

それくらい、最初の中間テストは範囲も少なく、問題も易しく、
はじめてのテストなので、ほぼ全員がかなり勉強に取り組むので、
必然的に点数が取れます。

5教科で400点越えても、半分くらいが400点越えになるような状態なので、
もし順位がでるとしても、410点くらいでは、全体の半分くらいの順位かもしれません。

そこそこ勉強が得意な子なら、テストの点数の目標は、
全教科で90点越えを目指さないと、上位にはなれないのです。


これが、期末テストや2学期以降になってくると、
また状況が変わり、もう少し点数の開きというか、格差が生まれてきますが、
それでも年間通して、平均点は60点前後で推移していました。

2学期、3学期と進むにつれて、点数の開き、格差は広がっていき、
1年の終わりころには、成績のいい人、もう勉強をしなくなる人、
と徐々に別れてきつつありました。

自分の今後の励みのためにも、
最初の中間テストで比較的上位をキープしないと、
なかなか勉強のモチベーションを維持するもの大変なものだと思います。

学校のテストの平均点は、思っているよりずっと高いものですから、
目標は「平均点」なんてのんびりしていると、
間違いなく、平均点も取れなくなってしまいます。

難関高校をめざすなら、
テストは90点以上を目標にしなければ・・・。

我が家もテストまであと数日。
やっと、テスト勉強に身が入ってきたようです。
(遅い!)






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