「新中学問題集」基礎編と応用編どちらがよいか



久しぶりに中学校の塾の問題集の話題です。

先日、塾から「新中学問題集」の3年生版を渡されたようです。

先取り学習で進めている今の塾ですが、数学も英語も2年生の範囲はほぼ終わりになったようで、年内中には中3の範囲に進むそうです。

いよいよ中3ですか・・・。

そこで、約1年半使ってきた新中問の問題集について振り返ってみようと思います。

新中学問題集は書店では売っていません。教育機関や学校のみに販売する、問題集となっています。

基本編と応用編がありますが、普通は基本編を使うと思います。

ですが、超難関クラスの塾や優秀な私立中学などでは、応用編を使っているようですね。


どちらが良いか?という疑問ですが。。。


最初は「基礎編」を使うことからはじめたほうが良いと思います。

というのは、新中問自体、学校の補習対応の問題集ではありません。めちゃめちゃ問題の数が多い!

おそらく学校の教科書がシンプルで簡単に思えてきます。

これでもか!というくらい演習量が多く、その習慣になれるのは基礎編をとりあえず使ってから、もっと高度なものも取り組めそうなら「応用編」を・・・という感じがよいかと思います。

息子は今の塾になってからこの新中問を使いましたが、最初のころはとても嫌がってました。。。

でも、この演習の量になれてきたら、今では普通に取り組んでいますよ。


でも、いまいち学校の成績に反映されていないのは、たぶん間違い部分の対応が悪いからだと思います。


きちんと復習を丁寧に対応すれば、基礎固めには最高の問題集だと思いますよ!

ちなみに、地元大手の進学校(難関高校に多数合格)でも、この新中問をつかっているみたいです。

応用編は、志望校の種類にもよりけりではないでしょうか。
公立高校をめざすなら基礎編でも十分な印象です。たまに難問もありますし。。。

おすすめの教材ですね。

ひとつ難点は、自分では購入できないので、教育関係の方向から購入するルートがあると、家庭での学習に使いたい場合でも便利ですけど。。。

まれに、ヤフオクにもでていることもあります。参考までに・・・。

まもなく年度が替わるので、これからの時期は次のテキスト選びにも悩みますね。







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