難関公立高校の受験に向けて使う問題集



高校入試まであと1年もないという時期になってしまいました。

公立の中学は、私立中学や中高一貫校よりも授業の進度が遅いので、入試に出題される範囲の勉強はまだまだこれからたくさんあります。

中学3年の範囲が、秋までに終わるというわけでもないので、どうしても先取り学習は自分で進めていかなければなりませんね。

特に、独自問題が出るような難関高校なら、その対策もしなければなりませんし。。。


もう今すぐにでも何か出来ることをしていかないと・・・とあせるばかり。


とりあえず、入試問題の演習はもっと秋以降になるのかもしれませんが、今のうちに1、2年の復習をしておかないとと思い、具体的には何を使って、どのようにすればよいか塾に相談してみました。

我が家は個別指導塾に通っていますので、学習内容はある程度個々に相談できます。

難関高校向けの塾でありつつも、個別に相談できるのは有難いですね。


そして、塾からの解答。
  • 復習のための新たな問題集は必要ない
  • 夏までに1,2年の新中学問題集の練習問題を何度も解き直す
  • 英語は文法の例文を書き出しで徹底暗記
というような内容でした。


項目でいえばごくごく単純なことなんですが、普通はこれがなかなか出来そうでできないことなのかもしれません。

それに、ついつい問題集はいろいろ手を出してしまいがちです。
自分も新しいものを用意しようと思っていました。

なのに、「必要ない」という思い切り。


それよりも、いつも使う新中学問題集を徹底マスターせよ!ってことのようです。

これは、「難関公立高校限定」だとは思いますが。。

難関私立は教科書以外の出題もあるでしょうから、もっと応用や傾向をつかまないといけないのではないかと思います。


難関公立高校なら、基礎作りは新中問をやりまくることで力がつくようです。

新中問の練習問題と章末問題を、解き方を説明できるように完全に理解して行うことが大事とのこと。

いやー。アドバイスいただいてよかったです。

課題はきちんと丁寧にできるかどうかですけど・・・。


でも、相談したことによっていろいろな不安や迷いが無くなっただけでも、十分に有難いことでした。

ついつい、アレコレと方法論を悩んだりしていまってましたが、あとは「やるのみ!」ですね。


今回の学年末テストは散々だったけど、さすがにヤバイよ。と、切替のきっかけになったみたいでかえってよかったかなと思っています。

もちろん、その散々なままだったらこまるんだけど、とりあえずは受験生という意識は生まれたみたいです。











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