中学3年の日々の学習と並行して、中学1,2年の復習も進めていますが、これをしているとおもしろいことがわかります。
使っているのは、ごくごく薄い中学1,2年の復習用問題集。
主に単元ごとになっています。
要点まとめの基礎的問題のページのあとに、単元ごとの確認テストがあります。
確認テストの答え合わせで点数をきっちり出していますが、得意な単元、苦手な単元が「はっきり」とわかれるので、苦手な部分が一目瞭然!
あとからなんとなく見直しをするより、点数のとれなかった単元を集中的に復習して、穴を少なくしていくという学習がとてもしやすいと思いました。
実際は、高校入試で出題する部分というのは、もっと絞られていくので、全体を「完璧」に仕上げる必要もないかもと思ってはいます。
(志望校まではまだまだ学習が足りていないので、出来るだけ無駄なことはしたくない)
そして、もう一つ、感じたのは、1,2年の復習をすることを「多すぎてできないよ」と思っていましたが、この薄い問題集をやっていると、「これだけ?」という気持ちになれて、これなら「何回でもできるわ!」という気持ちが生まれやすいです。
丁寧にやれば、それはきちんとした基礎が身に付くとは思いますが、残りの時間を考慮しつつ、とにかく当日に点数がとれる方法をこれからは作戦立てないとーと思います。
この薄々問題集が意外と早く終了しそうなので、やりたくない数学にも取り組めそうです。