受験前に訪れる疲れや慣れがこわい


いよいよ12月。

京都の前期試験まではあと約2ヶ月半、100日もきっています。

思えば2ヶ月前、このままではマズイよ!とやっと受験生らしい勉強中心のサイクルに突入しました。

最初は気持ちだけで頑張っていたけど、ここ数日は体にも疲れが出ている様子。

これからが本当の追い込み時期だけに、何かリフレッシュできないかと思案中です。


難関高校受験を経験してきた塾の先輩方はどうだったのかな?と、久しぶりに合格者体験記を開いてみたら、先輩方もこの12月頃には気持ちも体も疲れが出ていたようです。

特に、受験が本当に間近になったことで、自信をなくしていくという傾向が皆さん強かったと書いてありました。

その気持ち、今まさにその時期にあるためとてもわかります。

我が家も、本人のモチベーションが少し低下気味。。。
出来ない問題が出てくると、どうしようという気持ちになってしまって、集中力がなくなるようです。

この時期、どの志望校を選択している学生でも、それなりに勉強に取り組んでいるはず。

最初は、全然やっていなかったときに比べて格段に効果もあがるし、本人も手ごたえがあります。

でも、それも慣れてくれば、効果も停滞気味になり、達成感も減少するため、なにかトンネルに入ってしまう危険性が・・・。

でも、次のステップアップのためには、この「慣れ」の停滞期がなければなりません。今は我慢。我慢。面白くなくとも、コツコツやるべきことを、目の前の課題を、地道にこなすこと。

いままでの2ヶ月と同じ時間が、「まだ2ヶ月ある!」。







Previous
Next Post »