入試まであとわずか、この時期に親がすべきこと


前期入試までは、あと1ヶ月半程度となりました。

あいかわらず、独自問題模試での結果は合格ラインに届いてはいません。

模試の全体的な平均点も、過去の合格者平均点には至ってはいないようなので、これをどのように判断すべきは微妙です・・・。

問題の難易度は高いのか?それともまだ受験生全体が仕上がっていないのか・・・?


どちらにしても、「まだ至らず」というのは悪いことではないと思っています。

もし、万が一、この時点で合格点を一度でも超えてしまったら、息子の場合、もう油断してしまうのが目に見えています。

人は、常に挑戦者となっていないと、必死の努力をゆるめてしまいがち。
なので、今の結果は特に気にせず、今まで通り、坦々とやるべきことをこなしていくだけです。

もう年末になり、さすがに、残りの日数もすぐ想像できるほど少なくなりました。

親の不安も徐々に最高潮へと募っていきつつあります。

「本当に大丈夫?」「間に合うの?」「もしインフルエンザにかかったら?」など・・・。心配はつきませんよね。

でも、ここまできたら、親が出来ることなんか、本当に限られてしまっています。本人の体調管理と気持ちを楽にすることぐらい・・・。

ここからの日々をどう過ごすかは、本当に本人次第だし、本人がきちんと自分で乗り越えるべきことなんでしょうね。。。

自分の高校受験時代を思い出してみても、自分なりに不安も、自信も、いろいろ考えてもんもんとしていたと思います。

でも、親は特別なことは言わず、普段通りでした。

もちろん、心配はしていたと思います。合格したときは泣いてましたから・・・。


結果はもちろん良い報告をもらいたいですが、常に目標がぶれずにここまで頑張ってこれているだけでも、本当に成長したと思います。

あとは、必死の祈願をするだけです。
まぁ、全国の受験者家族が祈願しますから、神様も分散されてお願いを聞き入れきれないでしょうが、どちらかというと、自分自身の気持ちの平静を保つためという意味もあります。

不安はよからぬ結果を呼びかねないので、常に良いイメージ、合格できるイメージをもって過ごそうと思います。

今年は、例年より暖かいので、受験生にとってはありがたい年末年始ですね。






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